お釈迦様は「愛別離苦」という苦しみを説いておられます。これは読んで字のごとく、愛する人と別れ離れる苦しみという意味です。
その苦しみはずっと継続するのではなく、私たちが極楽に生まれ変わればまた亡き人に会えるとされています。
しかしながら、亡き人に会いたい、教えを乞いたいと現世に生きる人の心は欲するのが「愛別離苦」なのです。亡き人を偲び、お墓や納骨堂で掌を合わせご供養され、心安らかに過ごしたいものです。
法律上で納骨堂は『遺骨を屋内に収蔵する施設』とされ、墓地は『遺骨を土に埋蔵する施設』とありますが実際には納骨堂もお墓の一種です。
以前は、納骨堂はお墓を建てるまで一時的に遺骨を預けておくところと解釈されていましたが、さまざまな面でこれからのお墓として注目されています。
【 特 徴 】
・いつでもお参りができます
・屋内施設のため天候に左右されません
・一般的な墓地より費用が抑えられます
・お寺が管理・運営するので安心
皆様がいつも気持ちよくお参りできますように、堂の維持管理や清掃を真心を込めておこなっております。
また、将来的にご供養される方がいらっしゃらないという不安をお持ちの方には、お寺が代わってご供養を行う永代供養付き納骨堂もございます。
※ 現在、当山の納骨堂には若干の空きがございます。亡き人の安眠をご希望の方はご連絡下さい。随時ご相談承ります。