最高の敬意を払うインドの礼法で、チベットを筆頭に世界の仏教修行では一番メジャーであり、そして日本にも伝わり、脈々と今も存在します。 坐禅・瞑想では身口意のうち意(心)しか用いませんが、礼拝行は身口意の全てを使うので、まさに全てを投げ捨てることによる無所有の境地を体験が出来ます。
「南無阿弥陀仏」の名号を一心に唱えながら一節づつ礼拝を108回繰り返します。
「礼拝行」は、現代Yogaの太陽礼拝が体系化されるずっとずっと前から仏道修行の一つでした。 それは最高の敬意を払うインド発祥の礼法で、チベットを筆頭に世界の仏教修行では一番メジャーであり、そして日本にも伝わり、脈々と今も存在します。
礼拝は大自然の力と恵への感謝、そして自分の中に存在する 生命エネルギーを感じ、内観し、表現します。 浄土宗ではこれを最も正しい修行(正行)である仏名の口称「南無阿弥陀仏」と一心に唱えるいわゆる「念仏」を三唱しながら、五体投地の礼拝を繰り返します。
圓應寺では暗闇道場で五感を研ぎ澄まし、この礼拝を煩悩の数108回繰り返します。そしてこの「動」の連続が絡みついていた思考を解放し、ありのままの自分を感じさせます。
坐禅・瞑想では身口意のうち意(心)しか用いませんが、礼拝行は身口意の全てを使うので、まさに全てを投げ捨てることによる無所有の境地「心身脱落」を体験が出来ます。
そして自律神経のレベルを調整し、心身のリラクゼーションと全身の筋肉と精神とを強くしなやかにします。 お堂の中での、時空を超越した、本来の自分と向き合う貴重な時間です。
バランスよい生き方を求める仏道修行のコンティネーションの場です。
日 時 毎月日没から(1時間半程度)
費 用 2,000円(先達は1,000円)
携行品 あれば数珠 軽い運動ができる服装 タオル ミネラルウオーターなど
初めての方も、レクチャー後に皆で「加行」を開始いたしますのでご安心ください。 体調により途中、休んでも構いません。
足の不自由な方、高齢の方でも参加いただけるよう椅子を用意しております。
その場にいるだけで、上昇する気の流れを感じ、それをいただけることと思います。
六度のチャレンジで「先達(せんだつ)」の称号を授与致します。
心と体の両方に働きかけ、自分の中に存在する清らかな静寂を見つめられるシークエンスを実践しましょう。
※ Facebookをされてない方は、直接圓應寺へ
→ TEL/092-761-1454 または、FAX/092-761-1461 にてご予約ください。