本文へスキップ

浄土宗 照福山 顕光院 圓應寺 - 福岡 (円応寺・えんのうじ)

TEL. 092-761-1454

〒810-0074 福岡県福岡市中央区大手門3-1-7

仏像仏壇新調・転座New making/Translocate

トップ法要のご案内 住まい・仕事仏像仏壇新調・転座

開眼式

画像なし

新しく彫刻・図画した仏・菩薩像、曼陀羅、位牌、お墓、石塔などの手を合わせて拝むものを新造し入魂供養する法会です。
これを一般的に魂入れ、お性根入れ、 “開眼(かいげん)”といいます。その意味は、智慧の眼を開く(仏眼を開くに自ら入魂の意となる)ゆえに開眼といい大経上巻の「開彼智慧眼」という文がとなえられます。
わが国では、752年(天平勝宝4)4月9日に、東大寺大仏の開眼供養を行なったのが最初であるといわれ、以後各寺院で行なわれるようになりました。
この儀式によって、ただの紙や木や石が、仏や霊が宿ることになり、拝む対象になります。

お位牌

新しくお位牌を求める時は、身近で亡くなられた方がいる場合が多いわけですが、荼毘(だび)にふし納骨してしまうと、お位牌が家の中での供養の対象となります。 ですからそのお位牌を開眼供養することで、亡き人の魂にいつも身近にいてもらい、見守っていただくことができるのです。新しいお墓、新しい納骨壇、新しい仏壇、新しい仏像なども同様です。

準備するもの

お花・塩・酒・紅白餅(餅がなければ五穀米)・果物・お菓子・7種類の山の幸
※ お餅>[お仏壇の場合]…三合か五合 程度、[お墓の時]…一升
※ その他>塩、酒はお墓の場合は最後に撒くので多い方がよい



撥遺式・遷佛式

画像なし

彫刻・図画した仏・菩薩像、曼陀羅、位牌、お墓、石塔などの手を合わせて拝むものを修復しようとした時、繰り出し位牌にまとめるために処分する時、また引っ越しなどで動かす時などに魂を抜く法会です。
これを一般的に魂抜き、お性根抜きを、正式には “撥遣”(はっけん)といいます。 つまり修復する場合は、撥遣式を行った後修復し、修復完了後また開眼式を行う事となります。(詳しくは、開眼式をご覧ください。)
また、不要になったお位牌や仏壇などがある場合はお寺に話をして供養(浄焚)してもらうのが、一番良いでしょう。お気軽にご相談ください。

準備するもの

お花・塩・酒・紅白餅または五穀米・果物・お菓子・五種類の山の幸


浄焚式

画像なし

古損する仏像・経巻やお仏壇・位牌・塔婆・御札等を始め、簡単には捨てられない手紙・人形・写真などに対して、不始末または不敬にならないように、これを浄火をもって焼却する儀式(お焚き上げ)。
ついで誦経念仏を以て 撥遣 (はっけん)をなしのち浄火を以て焚焼します。 皆さまからの供養浄焚の申込みも承っております。 写真、御札、御守り、手紙、写経、位牌、人形、経本、数珠、仏壇など 浄焚物、大きさや供養料などについてのご不明な点は電話にてご相談下さい。

準備するもの

塩・米(五穀米など)


バナースペース